ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2021.5.3 10:24配信動画

軍トリもどうがよろしく!

本日の拡大版ゴー宣道場、
諸般の事情で参加できない方は
どうぞ生放送でご覧ください。
パソコンの前で今か今かと待っている方、
最新の軍トリが配信されていますので
こちらもどうがよろしく!!

今回は軍旗について取り上げています。
連隊の象徴、誇りとなる軍旗。
日本軍の場合は崇め奉るのが絶対化して、
兵の命より軍旗のほうが大事にされました。
なんだそりゃ、けしからんと思う人も
いるかもしれません。しかし、
たかが旗、……されど旗、でもありました。

連隊の歴史そのもの、栄光です。
その旗に自らをも投影する。
栄光ある組織の一員であるという矜持は
旗によって支えられていたとみることもできます。

となると、郷土部隊の強さの根源はここにあった?のかも。

笹幸恵の軍事トリビア#57
「軍旗にまつわるあれこれ
~軍旗は天皇の分身だった!?」






笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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